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Raspberry Pi 5 を買ってみた

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1. Raspberry Pi 5 を買ってみた

これまでもRaspberry Piというものは知っていたし、小さなボードで、Linuxが動き、Pythonの学習にもってこいだという認識はありました。
ただそれは別にPCでもできることだし、またRaspberry Piのこれまでのバージョンは性能的にも限られやれることも限定的ということで、知ってはいたけど見送ってきていました。
ただ、2023年9月28日にRaspberry Pi 5が発表され、24年になってからは国内販売も開始されました。
Raspberry Pi 5からは

SoC Broadcom BCM2712
CPU 2.4GHz 4コア Cortex-A76 (ARMv8、64bit、L2: 512KB、L3: 2MB)
GPU VideoCore VII®
メモリー 8GB LPDDR4X-4267 SDRAM、2133MHz
WIFI IEEE 802.11 b/g/n/ac 2.4/5GHz デュアルバンド
ビデオ出力 2 × micro HDMI (最大4Kp60)

とかなり強力。


またそもそも、PCとして考えていたのが誤っていて、汎用コネクタを利用した電子工作にも使用できるところがPCとの違いなのかな?ということで。
一通り買ってみました。

  • SC1112 Raspberry Pi 5 8GB 12,500円
  • SC1148 アクティブクーラー 800円
  • SC1160 純正ケースの黒 1600円
  • SC0546 マイクロHDMIケーブル 800円
  • と、、5V5Aに対応した電源。。 1900円
ざっと、税込みで 2万いかないくらいでしょうか。 やっぱりPCだけならメルカリで中古を買ったほうが良いですね。

2. Raspberry Pi 5 の組み立て

まずは開けてみると、こんな感じ。
※マイクロSDはもともと持っていたものです。
ぎゅっと詰まっていてかっこいいですね。
購入した時の疑問は、純正ケースにもクーラーついてるよね?アクティブクーラーって必要なのだろうか。
という点だったのですが。結論としては必要だと思います。
純正ケースから、ファンだけを外すことができます。
※これってこれまでのケースもそうだったんだろうか、、とりあえず5用のはそう。

左がアクティブクーラー、右が純正ケースについていたファンとヒートシンクです。

アクティブクーラーのほうがしっかりしていますね。
また、ケースを開けて使う場合、アクティブクーラーがないとファンがなくなってしまう。

こんな感じに、ケースを開放していてもアクティブクーラーがあれば安心。

ケースもちゃんと締まるようにクリアランスが確保されている。
この辺は純正、ちゃんと考えられています。

3. Raspberry Pi OSのインストール

インストールと言いつつ、何ら難しいこともなく。
純正のインストーラー作成のツールを落としてきて、MicroSDに書き込むだけ。

こちらから落としてくる。

インストールの過程でWIFIへの接続も普通にGUIから行えるし、言語も日本語を選べるので悩むことはないと思う。
ただし、chromiumブラウザへの日本語入力は、今もできていない。
※解決策を調べてくれている方もいるが、ちょっともう一声という感じ。
日本語を使用しての検索にはfirefoxを使用するのが無難。
ただまあ、デスクトップPCとして使用するにはやっぱりちょっともっさりしている。
Youtubeの再生もできるし、何ら問題はないけど、問題ないだけでやっぱり快適ではない。
結局使用開始までに2万円という価格からも、初めてのPCの代替というのであれば、もっと別の方法もあるわけで。
やっぱりこれはいじってなんぼというおもちゃなんじゃないかなと思う次第。
今回はここまで。

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