グランドリーム号で神戸 三宮へ
2023年9月28日 いよいよ御船印を集めだすことにする。御船印の聖地といえば神戸ではないだろうか。
神戸は独自の神戸ポートエキスパートがあったり、12社も御船印プロジェクトに参加していたり、開始するにはもってこいの場所。

そんなこんなでまずは神戸に行き、神戸港でフェリーまでの時間に神戸港の御船印を集め、さんふらわあの御船印をGETして大分に行ってしまうので、そこからはさすがに飛行機で帰る計画に。
9月28日21時30分 グランドリーム1号にて三宮バスターミナルに向かう。
グランドリームではなく、ドリームルリエがよかったがそもそも設定されてない(?)ので仕方がない。
東京大阪間にはドリームルリエがあるが、神戸までとなるとグランドリーム(3列独立)か青春エコドリーム(4列)になってしまう。

というわけで2階建て車両のグランドリーム号。
昔は1回に2列シートもあったようだが現在は存在しない。
2階は3列独立シート、1階は4列シートという構成。

3列独立シートはいつも通り一番前の席を選択。
JR自慢のクレイドルシートなのだが、個人的にはうーん 揺れが大きいというか もともと2階建てで高い位置にあるからというのもあるかもしれないが、加速や停車時の揺れがかなり大きい。

一番前に運転席はなく(2階にいるので)ガラス張りで、見晴らしがよいはずではあるが。
夜行バスだと残念ながらそうはならない。
自分から見える景色はこんな感じ。よく動画を保存したりしている方はこのカーテンの前にカメラを設置したりもされていますね。

夜明けごろ、大阪を通過し(多分)

神戸三宮駅に到着。

まずは、平日でも混んでしまうとわかっているので、開店と同時に たこ焼き(一般的には明石焼きに近い?)を食べるためにたちばなさんに。

だしにつけて食べてもよいですし、ソースをつけて食べてもおいしい。
ガツンとうまみが来るというよりは、卵焼きの中にタコが入っているような優しいお味。
その分、何個でも食べれてしまいますし、だしやソースとの相性も素晴らしいです。
1人前10個ではちょっと足りないですかね。2人前でちょうどいい感じ。

さて、旅の目的である御船印をとるために、神戸港に向かいます。
御船印は、船に乗るだけではなく博物館とかでも取ることができます。
単純に御船印を集めることだけを目的としているのであれば、船に乗らなければならないものと比べて圧倒的に楽ちん。※まあ、そんなものに意味があるのかという気持ちはありますが。
そんなわけで、
- 神戸海洋博物館
- カワサキワールド
この2つの御船印を購入します。ちなみに、別々の博物館ではありません。同じ施設内になりますので両方いっぺんに買うことができます。簡単。

続いて、神戸港遊覧船のを集めていきたいが、1つあたり1時間もう少しかかりつつ、出航時間、待ち時間ありそううまくは乗る(御船印をとる)ことができません。
まあ手に入れるだけなら、乗らずしても売ってもらえる場所もあったりいろいろではありますが。私は基本は乗ったものをちゃんと集めていきたい。
御座船 安宅丸
記念すべき船の御船印は第一号は、御座船 安宅丸にしました。神戸港を回ってくれる遊覧船です。

晴天で絶好の遊覧日和。

途中で潜水艦のメンテナンスを見ることもできました。

神戸港と書かれた灯台は、確か灯台に文字が書いてあるのはここだけという話だったと思います。

ゲットした御船印はこちら。第十三番社 神戸ベイクルーズ。

コンチェルト
次は、レストランと組み合わせてあるクルーズ船のコンチェルト。
事前に予約をしておきました。
観音屋デンマークチーズケーキのデザートを取りながらのクルーズはちょうど時刻的にももってこい。
4800円くらいだったと思います。

うーん、、ちょっとおっさん一人で乗るには場違いな雰囲気。
そもそも一人で乗ることも若干の覚悟が問われます。

観音屋デンマークチーズケーキは、温かく、甘みも少なく他ではあまり見られないチーズケーキ。
かといってもちろんピザに近いわけでもない。
お土産はこれがよかろうということで、買って帰りました。


コンチェルトは発売場所が船の中になります。
売店があったりするわけではないので、係の方に御船印がほしい旨を伝える必要があります。

さんふらわあ ぱーる
さて、重要な旅のミッション、大型カーフェリーさんふらわあ パール号の御船印を取りに行きます。
まずは、神戸港から三宮に戻り、六甲アイランドにある乗り場まで移動しなければなりません。
タクシーで一気にというのもあるのですが、ここもあえて電車とモノレールで移動することとします。
まずは三宮へ移動、車掌さんが乗られているバスも久しぶりです。

ありがとう三宮、まだまだ取ってないものがたくさんあるのでまた来ます。
※きっと、まだまだ何度も来ることになると思います。。

JRで移動します、まず住吉まで移動して、そこから六甲ライナーで六甲アイランドまで向かいます。
モノレールはいわゆる、ゆりかもめですね。自動運転になっていました。
電車の安全バーなのですが、上に持ち上がるのって関東にあっただろうか。
重量でつけられないという駅が多い中、これで十分なのではないかと思いました。

完全にゆりかもめ。

そして到着、さんふらわあの乗り場です。

すでにさんふらわあ ぱーる号が控えており、人はまだですが、貨物の搬入は開始している(?)ようでした。


一人用の部屋で、窓はありませんが。
かなり広い、これより新しい造船の船のほうが1人部屋はどんどん小さくなっている印象。
1人部屋ですが、2人で寝れるように、ベッドがもう一つありますね。

就航から多少年数がたっている船なので、船内は若干レトロな感じ。

赤色の大きなファンネル。ほかのフェリーと比較してもデッキにの面積が広い印象。
ただこの時は、神戸はカメムシに襲われており、手すりにも、床にもたくさんいましたね。


このあと、大分から別府に移動し、”大和田鮨”に行ったわけなのですが。
ここは鮨というよりも、魚の切り身がご飯に乗っているだけで、私の好みではありませんでしたので割愛。
コメント