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マイフローラ号に乗って徳島へ

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記念すべき最初の高速バスはマイフローラ号!

個室型の席を持つなど特別なバスの第一号はマイフローラにすることにした。
なお、、このBLOGは2025年に書いているが、実際に乗ったのは2022年7月8日2年半近く前。。
過去にさかのぼって書いています。
なので一部古い情報があるかもしれませんがご了承願います。

さて、八重洲のバスターミナルについて最初に驚いたのは、高速バスが数分に1本、それこそ山手線以上のペースで出発していくこと。
こんなにも、東京から各所に時間を刻んで出発していたとは恐れ入った。

21時30分 松茂/徳島/小松島/阿南 海部観光 マイフローラF02です。
定刻通り、バスターミナルに入ってくるマイフローラ号、ピンク色のかわいらしい車体。

中はわかってはいましたが、真ん中に1列通路があり、その両サイドに個室(とはいってもカーテンでの仕切り)がある形。

座席は、、若干年季を感じる感じ。写真と違ってややくたびれているような印象です。

自分から見て、前のシートや、足物との空間はこんな感じ。
この小さな液晶モニターもまた、時代を感じさせます。
また、使い方がわからなかっただけかもしれませんが、特にこのモニターはもう使用されていなかったと思います。

完全な個室ではなく、上は開いています。
なので、非常に大きなバケットシートに近いものが2列に並んでるような感じでしょうか。

このバスにはトイレがついていますし、十分に広くきれいなのですが。
途中のSAで休憩もあります。
自分が寝ていてスルーしてしまったものもあるかもしれませんが、浜松SAと西宮名塩SAでは休憩がありました。

その後夜が明けること、神戸から明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
なかなか、自動車でこの橋を渡る機会もないでしょうから感動しました。

定刻通り、バスは徳島駅前に到着。
徳島駅前に到着、まだ朝早いのでほとんど人がいません。

せっかく徳島に来たので、名物を何か食べたいと思いまして。
徳島といえばやっぱり徳島ラーメンがGoogleでは一番上に出てくる感じ。
王道(?)のいのたにさんに行ってみました。

もうなかなか、都内では見かけない佇まい。
業務用のアルミの引き戸が入り口で、むしろ期待が高まります。
店内は込み合っていたので写真は撮っていませんが、食券をかって席に着く感じですね。

ふつうは、肉と生卵を乗せるのが多そうではあったのですが、そのままの味を一回ということで自分はしませんでした。量は少なめなので肉入り大盛でもよさそう。

そのあとは、徳島といえば阿波踊りということで、阿波踊り会館があるのは驚きました。
中ではチケットを買って阿波踊りを見ることができます。
笠のシンボルがよいですね。

帰りは徳島空港から羽田へ。
当時から御翔印があったかどうか、、今調べてみると始まったのが2022年9月16日からということで、この時に手に入れることはいずれにしてもできなかったのですね。取り直しです。
https://press.jal.co.jp/ja/release/202209/006902.html

徳島空港は正しくは(?)「徳島阿波おどり空港」徹底してますね。

一晩かけて、移動したのに。飛行機では1時間20分で羽田へ。
飛行機も大好きではありますが、空の旅というよりもまるでワープしたかのような短さ。

移動時間が短いというのはもちろん価値のあることですが、移動自体も旅の一部だと考えたときに、あえての高速バスもよいものです。
高速バス、フェリーいずれも飛行機や新幹線に比べれば相当に時間がかかりますし、コストもそんなに変わるわけではない。特に飛行機なんてかなり前から予約をすれば一番安いかもしれない。。
自家用車で行けばより旅をした気持ちになるのでしょうが、そうすると飲食に制限が出るのがかなり大きなデメリット。今後も多様な交通手段と、目的地で選んでいきたいですね。

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