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いまさらながらGMKtecのG3を購入してみた

 いまさらながらGMKtecのG3を購入してみた

目次

1.全体について

Intel N100を搭載した小型PCですね。
かなり安かったのでストレージは1TB、メモリは16GB(標準で選べる最大、交換すれば32GBまで行ける様子)を選択しました。
自分が買った時は

1TBのストレージもまあ、約1万と思えばかなり安いなという印象。

フロント
USB3.2端子が2つ。Type-Cじゃないのが残念ですね。
バック

こちらにもUSB3.2とHDMIが二つ。

そして特徴的なのは、有線LANが2.5GHz対応というところ。
このサイズのものとしては十分すぎる拡張性。
先にCPU(N100)のほうが音を上げそう。

2.肝心の中身について

中身はどうだろう。中華部品であふれていると思ったが、
ストレージが思いのほかよさそう(?)なものがついている。
ストレージの型番
  • 1TB NM6A1 M.2 2280 PCIe G3×4

うーん、NM620はよく出てきますが、6A1はベンチマークくらいしか出てこない。

小売りモデルではないとかでしょうか。
いずれにしても、悪いものではなさそう。ちなみにNM620だと1.4万くらいこれだけでします。
メモリは、、まあお察しの通りのものですね。
ストレージは増設ができて。
  • SATAの2242

であれば増設できる様子。中華には中華ということで、

KingchuxingのストレージをAliexpressで注文。届いたら搭載してみることとする。

3.ストレージベンチマーク

割といいストレージがついていたので、ベンチマークを取りましたが2レーンでしょうかね。
ストレージを詰めてやってみましたが。
ただ、シーケンシャルで1Gを超えているわけで十分すぎます。
SATAは取り付け次第図ってみましょう。
本体のベンチマークも取ろうかと思いましたが、まあ世の中にいくらでも転がってるので。
メインの14700KFの10分の1というところか。

TurionはNASとして使用していたもの、Windowsを動かすのもやっとというところで、廃棄し、Ryzen3 4300Gに変更。

TDP=消費電力というわけではないですが、N100のTDPのわりによく動くというのはベンチマークからもわかります。

ただ、実際に使用していると、Windows Updateはしばらくかかるし、どこかやっぱりもっさりしているし、とてもメインで使うものではない。

TDPの低さを生かして、電源を上げっぱなしするサーバ用途、NASなんかには良いのではないだろうか。
最新のOSが問題もなく動くので、サーバ用途にはもってこいですね。

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